御巣鷹の尾根まで慰霊登山へ。
式典までの間の演奏と
日航機墜落事故から33年。
さまざまな悲惨な事故、突如襲われた災害等のご遺族の皆さんが
「安全を願う聖地」ということで、御巣鷹の尾根を目指していました。
整備されたとはいえ、ご高齢となられた皆さんには過酷な道程です。
それでも、あの場へ出向き、想いを馳せることで、気持ちを整理し続けているのだと思います。
なにかできないか。
改めて考えさせられました。。
私たちは、追悼式がはじまるまでの間、童謡などをお届けし、追悼式のスタートではご遺族のご意向で、昇魂の碑前で演奏させていただきました。
また、こどもたちがシャボン玉を吹く場面では童謡「しゃぼん玉」を。
追悼式後には、下りの途中で<すげの沢>の林間登山道でも演奏させていただきました。
「よかった」と言っていただけたり、メンバーが同じ想いを持って練習に励み、体力作りをし、一丸となれたこと自体はもちろん「よかった」のですが、個人的にはいろいろ思うところもあり、今後どうしたらいいのか。。
よい方向へ向かえるよう、たくさん悩み、考えていきたいと思います。
同じような事故や災害が繰り返されないよう、祈るばかりです。。
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